2014年 02月 27日
恵比寿映像祭
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※画像は恵比寿映像祭サイトより
2014年の恵比寿映像祭、行ってきました。
真利子哲也さんや王兵さんの作品、
その他色々、観たい上映作品が多くあったのだけど
都合がつかず、今年は展示のみ。
今回、全部観ようとせずに、気になる作品は何ロールも観て
日を替えて何回か赴いた。
結果、いつも作品を観る感覚と違う感覚を得られた。
催眠に近い感覚だったかもしれない。
・パンフレットのセンス
ロケーション、モノクロ、シャープだけど温もりある仕上り、紙のチョイス
・広告の出し方
電車広告にさりげなく入っているのがいい
興味ない人の目にも入る場にあるというのがいい
・Susan HILLER(スーザン・ヒラー)
シンプルで力強い。色々なものを凝縮しているように感じた。
こういうアプローチをしている人がいるんだ、と思い
彼女にとても興味が湧いた
・Camille HENROT(カミーユ・アンロ)
見事だった
複合的な構成
そのバランスの取り方
ああいうものを作る人の頭の感覚を得てみたいと思った
・コンセプトの一貫性
展示を観る限りは、コンセプトに対して一貫性があって
それを維持するだけの予算とモチベーションと人材が
現場にあったのだろうと思う
by qedo
| 2014-02-27 22:37
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